【ボート】津G1 予選7位通過の河合佑樹 気配急上昇で準優は先制攻撃だ

 「東海地区選手権・G1」(9日、津)

 予選全レースが終了。準優勝戦に出場する18人のメンバーが出そろい、6走4勝の池田浩二(愛知)が得点率トップ。5日目の10日は10~12Rで準優勝戦が行われる。

 セミファイナルで注目は河合佑樹(33)=静岡・102期・A1=だ。リズムは上がってきており、1回走りだった4日目は、9Rの6号艇から3着。得点率は7位で予選を通過した。

 初日は4、3着。2日目ドリーム戦は6着と序盤は苦戦を強いられたが「3日目にペラを思いっきり変えて、だいぶ上積みができた。しっかりレースができる感じ」と気配急上昇。「中堅上位はあると思うし、バランスが取れている」と好みのスタイルに仕上がった。

 4日目も強風のため安定板が装着されたレースとなったが「調整はおそらく大丈夫」と板が外れても不安要素はなさそう。「足が良くなったのでスタート(S)は速い感じだけど、展開も突ける足だし(レースは)S次第です」と一発勝負を狙ってくる。

 準優は12Rの3号艇で登場。1号艇には昨年覇者・池田、2号艇には同支部の先輩・菊地孝平と強敵がいるが、気迫の先制攻撃を仕掛ける。

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