【フェブラリーS】1番人気カフェファラオがG1初V

 フェブラリーSを制したカフェファラオ(右)=撮影・園田高夫
フェブラリーSを制したカフェファラオ(右)、騎乗したクリストフ・ルメール騎手がガッツポーズをする=東京競馬場(撮影・園田高夫)
 フェブラリーSを制したカフェファラオとルメール(撮影・園田高夫)
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 「フェブラリーS・G1」(21日、東京)

 1番人気のカフェファラオが好位から抜け出して快勝、G1初勝利を挙げた。鞍上のルメールは、昨年のモズアスコットに続き連覇を決めた。2着は9番人気のエアスピネル、3着は8番人気のワンダーリーデル。3番人気のレッドルゼルは4着、2番人気のアルクトスは9着に終わった。

 レースは最内枠からエアアルマスが主導権を奪い、ヘリオス、ワイドファラオが続いてカフェファラオは5番手から。レッドルゼルは中団、逃げると思われたインティは、意外にも後方からの追走となった。スムーズに3番手までポジションを上げたカフェファラオは、直線に入ると満を持してゴーサイン。後続を寄せつけず1分34秒4の好タイムでゴールに飛び込んだ。

 ルメールは「きょうは本当のカフェファラオでした。スタート前から自信がありました。チークピーシーズでアグレッシブな競走がしたかったし、いいスタートでいいポジションが取れた。結構忙しかったけど、ずっと反応してくれていた。ポテンシャルはとても高い。きょうはG1を勝てて良かったです」と満足そうに語った。

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