【阪神９Ｒ・ウインフォルティス】前走は３着と好走。昇級戦だった３走前も２着に入っており、クラス上位の力は明らかだ。ただ、ここにきて、馬っ気がキツくなってきているのが気がかり。レースにいって集中力を欠くようなシーンがあれば、２走前の８着時のように凡走する可能性も十分にある。

　【阪神１１Ｒ・インディチャンプ】１番人気だった前走の阪神Ｃは差し届かずの３着。今回は積極的なレース運びを示唆しており、取りこぼしはなさそうだ。ただ、栗東坂路での最終追いの全体時計４Ｆ５０秒８は速いが、ラスト１Ｆは１３秒０と伸び切れず、格下馬に遅れてしまった。状態は完調手前か。本来は叩き良化型だけに、積極的には狙いにくい。