2021.03.15

【ボート】若松Ｇ１　地元戦で燃える前田将太　ポイント上積みして準優好枠を狙う

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　「全日本覇者決定戦・Ｇ１」（１５日、若松）

　予選３日目が終了。得点率トップには２日目から３連勝と勢いをつかんだ馬場貴也（滋賀）が立った。２位タイに石野貴之（大阪）、茅原悠紀（岡山）が続いている。

　地元勢の最上位は得点率４位につける前田将太（３２）＝福岡・１０２期・Ａ１。３日目１０Ｒは３コースから４着に終わり、初日から継続していた２連対こそ途切れたが、「何もしていないので足は変わっていない。レース足はまずまず。展示から乗りやすいし、タイムも出ていた」と、初日、２日目のいい舟足をキープできている様子。予選ラストとなる４日目は２、５枠での出番。準優進出はもちろん、好枠を目指してポイントを積み重ねる。