【競輪】松阪ガルコレ 高木真備は牛タンがお好き 打倒児玉碧衣へ闘志を燃やす
「ガールズケイリンコレクション2021松阪ステージ」(28日、松阪)
「G2・第5回ウィナーズカップ」最終日9Rで行われるガルコレは高木真備(26)=東京・106期・L1=に注目だ。
前場所の別府決勝は児玉碧衣(福岡)との対戦。最終2角3番手から先にまくるも、6番手から仕掛けた児玉にまくられて3着に終わった。「負けてしまったけど収穫はあった。同じ展開になったら負けないような対策はしてきたつもり。セッティングも少し変更。上積みはあると思うので自信を持って臨みたい」と意気込む。
松阪は得意バンク。2017年4月、19年3、12月に優勝と相性が抜群。「バンクは走りやすいし、雨や風が強くなりコンディションが悪くなるのは歓迎」とコレクション当日の悪天候予報も問題はない。
4月は違反点オーバーであっせんしない処置。休み前にコレクションを優勝。しっかり賞金を稼いで、2年連続5回目のグランプリ出場へ一歩ずつ近づく。
ちなみに当所は松阪牛でおなじみだが「肉はほとんど食べません。タンだけです」とのこと。優勝賞金215万円(副賞込み)をゲットできれば、牛タンを存分に味わうかもしれない。