【高松宮記念】展開から浮上するのはこの馬だ
「高松宮記念・G1」(28日、中京)
今開催4日目までの芝レースは18鞍が行われ、4角で1~3番手だった馬が15勝と先行有利は一目瞭然。差し一手では厳しく、馬券の軸は先行勢から選ぶのが賢明だ。
初のスプリント戦でもスピードの絶対値が抜けているレシステンシアが最有力。快速モズを行かせて、2番手を確保。タフな馬場も桜花賞で既に経験済みと死角らしい死角は見当たらない。後ろを気にせず、自分の競馬に徹すれば結果は自然とついてくる。
過去5年で馬券に絡んだ15頭中14頭は馬番3~9と枠順の偏りも顕著。得意とする力のいる馬場で絶好の内枠に入ったライトオンキューが相手筆頭。好位から内をすくう競馬で勝機を見いだす。