【競輪】四日市G3 ガールズは石井寛子が完全優勝 通算111回目の優勝に笑顔
「ベイサイドナイトドリーム・G3」(6日、四日市)
9Rでガールズケイリンの決勝戦が行われ、石井寛子(35)=東京・104期・L1=が1着。最終3角3番手からのまくり追い込みで今年6回目、通算111回目の優勝を飾った。2、3着には小林莉子(東京)、永礼美瑠(愛知)の順で入った。
石井は「流れは見えていました」と雨天でも冷静に立ち回れたことを強調。続けて「一番いい状態で臨めました」と最終日に状態をピークに持ってこれたことも勝因に挙げた。
3月の宇都宮から3場所連続で完全優勝を飾り、10連勝と快調に飛ばしている。通算111回目の優勝にも「もっともっと優勝して、今年もグランプリに出たいです」と笑顔。
9年連続ガールズグランプリ出場、そして2017年以来となる頂点を目指し、石井はこのまま突っ走りそうだ。