【競輪】西武園で15日からG3ゴールド・ウイング賞 売り上げ目標は60億円
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西武園競輪の開設71周年記念「G3 ゴールド・ウイング賞」が15~18日まで埼玉県の西武園競輪で開催される。このPRのため、埼玉県県営競技事務所の渡邉和貴所長ら関係者が7日、大宮・西武園競輪アンバサダーの近藤みやびさんを伴い、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
1月の大宮記念を制した地元・平原康多(埼玉)が主役。S級S班は、昨年のグランプリを制した和田健太郎に守沢太志も出場。地元勢は森田優弥、黒沢征治、植原琢也が平原と共に迎え撃つ。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、各日来場者は2000人に限定。渡邉和貴所長は「緊急事態宣言が明けて初めての西武園開催。ファンの皆さまには、中止になった昨年の分まで楽しんでいただきたい。売り上げ目標は60億円に設定している」と大会の成功を誓った。