【競輪・オート】補助事業交付式 競輪・窪木「補助事業に貢献」 オート・早川「誇りに思う」

 JKAは9日、福島県いわき市のいわき平競輪場で、2021年度「競輪・オートレースの補助事業交付式」を行った。

 この補助事業は、地方自治体が主催者として実施する競輪、オートレースの売り上げの一部を財源とし、地域振興や福祉車両の整備など社会的課題の解決に取り組む活動を支援するもの。この日は福島県とその近隣の7団体に交付決定通知を手交した。

 式典には、地元・福島県出身の選手が同席。5月デビュー予定の競輪・窪木一茂(31)は「競輪の売り上げ、ひいては補助事業に貢献し、また地元に帰って来られるように精進していく」と抱負。

 また、オートレースの早川清太郎(38)は「レースの売り上げの一部が社会貢献事業につながっていることを誇りに思い、今後も全力で競走に取り組む」と語った。

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