【京都新聞杯】3番人気レッドジェネシスが完勝!川田はJRA通算1600勝

 ルペルカーリア(右)と競り合うレッドジェネシス
 ルペルカーリア(奥)と競り合うレッドジェネシス
 京都新聞杯を制し、JRA通算1600勝を達成した川田(右)
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 「京都新聞杯・G2」(8日、中京)

 桶狭間からダービーへ名乗りを挙げたのは、中団やや後方を進んだ3番人気のレッドジェネシス。父ディープインパクト譲りの切れ味を存分に発揮し、鮮やかに差し切って重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは2分11秒2(良)。2着は1番人気のルペルカーリアで友道厩舎のワンツー。3着には2番人気のマカオンドールが入り、人気サイドの決着となった。

 Vへと導いた川田は「道中のリズムは良かったですし、直線も“届くな”という手応えがありました。いろんな形(の競馬)で結果を出しているのが偉いですね。ダービーでもいい走りができると思います」と勝ちっぷりを評価。鞍上はこの勝利でJRA通算1600勝を達成。今季早くも10個目の重賞タイトルを手にして「区切りを、大きいところで迎えられてありがたいです」と感謝の言葉を口にした。

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