【日本ダービー】エフフォーリア油断大敵 鹿戸師「十分仕上がる」気配文句なし

 「日本ダービー・G1」(30日、東京)

 21年も競馬の祭典・ダービーの季節がやってきた!最大の注目は4戦無敗で1冠目を制したエフフォーリア。20年のコントレイルに続き、無敗での2冠制覇なるか、それともライバル勢の逆襲があるのか、果たして-。

 鹿戸師は「間隔があいていないので、ある程度リズム良く走らせて、少しやる気を起こさせるような内容。極端に変わってはいないけど、順調に来ているのが何より。まだ少し体に余裕はあるが、十分に仕上がるでしょう」と話した。

 1週前追い切りでは、横山武を背に美浦Wで5F68秒2-12秒2(馬なり)。前2頭を見ながらも、折り合い、コーナーのさばきともに完璧。直線は内に潜ったが、終始余力を持ったまま鋭く伸び切った。動き、気配ともに文句なし。

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