ユーバーレーベン重度の損傷認められず 診断は「屈腱周囲炎のようなもの」

 オークスを制したものの、レース後に左前屈腱部に腫れと熱感があることが分かったユーバーレーベン(牝3歳、美浦・手塚)が27日、エコー検査を行った。所属するラフィアンターフマンクラブのホームページ上で、手塚師は「エコーでは損傷している箇所は明確に認められず、屈腱周囲炎のようなものとの診断でした。(重傷の)屈腱炎でなかったのは良かったですが、腱に何らかの損傷があり、組織を修復しようとしている状態だと思います」と説明。今後は29日に茨城県の鉾田トレーニングセンターへ放牧に出され、その後に北海道新冠町のビッグレッドファーム明和へ移動する予定だ。

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