【ボート】児島グラチャンカウントダウンコラム3
「グランドチャンピオン・SG」(22日開幕・児島)
注目の初日ドリーム戦には(1)峰竜太(2)徳増秀樹(3)毒島誠(4)新田雄史(5)松井繁(6)西山貴浩が出場する。
優勝候補は峰だ。5月のオールスター(若松)ではドリーム戦でイン逃げを決め、Vロードを駆け上がった。今回も白カポックからSG6冠目とグラチャン初制覇を狙う。
対抗格は毒島。3月のクラシック(福岡)で優出(4着)。今年は一般戦で優勝1回という成績だが、夏場に向けて調子を上げるタイプ。直前の蒲郡G1では優出(4着)と活躍したばかり。しかも児島水面では2年前にダービーV。打倒・峰の筆頭となる。
徳増は昨年の宮島開催で、悲願のSG初戴冠。5月の平和島G1では優出2着と調子も悪くない。大会連覇の期待が掛かる。
ドリーム組以外では桐生順平が近況充実。4月に宮島のダイヤモンドカップでG1優勝。オールスターでは優出(6着)と活躍を見せた。児島では2017年にクラシックを優勝。水面相性もいい。
直前の蒲郡周年では平本真之が優勝。勢いは軽視できない。菊地孝平は昨年9月の児島周年の覇者。近況もオールスター、徳山G1で優出と好調だ。
地元勢では唯一、茅原悠紀が出場。熟知した水面で栄冠を目指す。