小倉開幕日に日本レコード連発!エスコーラ、プリモダルクが記録更新
小倉開幕日の3日、芝で日本レコードタイムが2本も飛び出した。
まずは3R(3歳未勝利=芝1800メートル)。1番人気のエスコーラ(牡3歳、栗東・中内田)が早め先頭から押し切り、1分43秒8で大差勝ち。14年都大路S(京都)でグランデッツァがマークした従来の記録を0秒1更新した。そして10R戸畑特別(3歳上2勝クラス=芝1200メートル)。2番人気のプリモダルク(牝4歳、栗東・藤原英)が1分6秒4で逃げ切り、99年北九州短距離S(小倉)でアグネスワールドが計時した記録を0秒1塗り替えた。
プリモダルクをVへ導いた福永は現状の芝について、「硬くはないけど、馬場が良過ぎるから全体的に時計が速くなっている」と印象を語った。