【ボート】まるがめG2 深川真二が“鬼足”毒島を完封して白星 初Vの水面で大暴れを誓う
「全国ボートレース甲子園」(7日、まるがめ)
深川真二(47)=佐賀・71期・A1=が超抜機を完封して1着をゲットした。1号艇で迎えた5Rはインからコンマ07の的確スタート(S)を決めると1マーク(M)先制。道中はハイパワー64号機の毒島誠(群馬)に猛追されたが振り切った。「毒島選手の足がえげつなかった。逃げ切れたし良かった」とホッとした表情を浮かべた。
舟足に関しても悪くないレベルを維持している。「あれ(毒島の足)を見せられると自信がなくなるけど、良くなっていて中堅は間違いなくある。さらにペラを叩いて上積みを狙います」と貪欲に調整。まるがめは1996年4月に初優出、初優勝を果たした思い出の水面。3日目以降も進入から勝負してポイントを稼ぐ。