【マリーンS】スワーヴアラミス、奮闘だ!鼻差V 須貝師「よく諦めず頑張った」
「マリーンS」(10日、函館)
好位を追走した3番人気のスワーヴアラミス(牡6歳、栗東・須貝)が、一度は前に出られオメガレインボーをしぶとく差し返して鼻差Vを決めた。松田が「バテ合いになると辛抱してくれる馬。よく頑張ってくれました」と奮闘をたたえれば、須貝師は「この馬は気持ちが大事な馬で、よく諦めずに頑張った。馬を分かっている大作(松田)の好騎乗」と鞍上を絶賛。
次走については「エルムS(8月8日・函館)。来週には放牧に出して、レースに合わせて戻す予定です」と明かした。