【ボート】芦屋SG 首位の守田俊介ら4艇フライングで1億6563万円が返還
「オーシャンカップ・SG」(22日、芦屋)
まさかの落とし穴が待っていた。開幕戦から2連勝していた守田俊介(45)=滋賀・74期・A1=が3日目3Rで痛恨のフライング。同じくスリットオーバーした徳増秀樹(静岡)、魚谷智之(兵庫)、菊地孝平(静岡)と共に賞典除外となった。
守田は4コースから+03、3コース徳増と5コース魚谷は+01、6コースの菊地は+02の“勇み足”だった。
2艇の争いとなったレースは2コースの大上卓人(広島)が1着、インコースの西山貴浩(福岡)が2着でゴール。舟券は単勝、2連単のみが成立し、3連単、3連複、2連複などは不成立に終わった。
これにより発売額1億6617万1100円のうち99・6パーセントにあたる1億6563万7300円が払い戻し返還となった。