【ボート】平和島デイリー杯 石渡鉄兵が豪快な攻めで勝負駆け成功
「デイリースポーツサマーカップ」(13日、平和島)
4日目で予選が終了。中野次郞(東京)が7走5勝のオール3連対でトップ通過を果たした。2位は梶野学志(東京)、3位は大池佑来(東京)で、それぞれ14日の準優1号艇を獲得した。
機力で苦しんできた石渡鉄兵(46)=東京・74期・A1=が、4日目8Rを5コースまくりで1着。勝負駆けに成功し、予選を14位で通過した。
「本体整備もしたけど、たまたま気温が下がったことで良くなってくれた感じ。何とか、真ん中レベルまでは来たかな。足で勝てそうな人が、ちらほら出てきた」とホッとした表情を見せた。
これで準優は11R5号艇で迎えることになった。「枠番に応じた一発狙いの調整になると思う」と百戦錬磨の手腕で優出切符獲得を誓った。