【競輪】岸和田F1 冠水で2日目は8R以降を中止 S級決勝は抽選で出場選手決定

 バンクが冠水したため中止になった岸和田競輪
 バンクが冠水し、排水作業中の岸和田競輪
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 「西日本カップin岸和田」(17日、岸和田)

 16日に開幕した岸和田競輪のS級シリーズは17日、豪雨によりバンクが冠水したため、8R以降の中止を決定。18日の12Rで行われるS級決勝戦は、抽選により出場選手が決定し、三ツ石康洋(徳島)、越智展孝(愛媛)、宮越孝治(富山)、堤洋(徳島)、松尾透(福岡)、岡崎智哉(大阪)、伊藤裕貴(三重)が進出した。

 この日は6Rごろからかなり雨脚が強くなり、8R直前にはバンクが冠水。まずは8Rの中止を決定し、懸命に排水作業を続けたものの、9Rも中止を決定。その後、雨脚は少し弱まったが、バンクが冠水した状態だったため、10R直前に12Rまでの中止を決定した。

 当所での中止は2004年10月22日以来。

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