【競輪】ガールズの石井寛子が寄付 調布市の新型コロナ対策、熱海市災害へ各20万円
ガールズケイリンの石井寛子(35)=東京・104期・L1=がガールズケイリンフェスティバル2021(函館)で獲得した優勝賞金の一部を寄付した。
20日に調布市役所で「調布市新型コロナウイルス感染症対策基金」の寄付金20万円を長友貴樹調布市長に渡した。また先日の豪雨で被害を受けた熱海市の熱海市災害義援金にも20万円の寄付を行った。
「土石流で甚大な被害にあわれた熱海市へ、ガールズケイリンフェスティバル2021の優勝賞金の一部を寄付します。行方不明者の発見、被災地の一日も早い復旧、復興を願っています。また、私が住んでいる調布市の新型コロナウイルス感染症対策基金にも賞金の一部を寄付します。私のホームバンク・京王閣競輪の開催が安心安全に行われているのは、調布市の協力があるからだと思います。コロナ禍が収まり、大勢のファンでにぎわう京王閣競輪場で走れるときを楽しみに待っています」と話した。