グランアレグリアが日本馬トップの11位タイ ワールドベストレースホースランキング
IFHA(国際競馬統括機関連盟)が10日、2021年の1月1日~9月5日に行われた世界の主要レースを対象としたワールドベストレースホースランキングを発表した。
インターナショナルSを6馬身差で圧勝したミシュリフ(牡4歳・英国)が127ポンドとなり、前回の発表でトップだった21年の英ダービー馬アダイヤー(牡3歳・英国)、G1・4連勝中のセントマークスバシリカ(牡3歳・愛国)と並んで首位に立った。ジャックルマロワ賞を連覇したパレスピア(牡4歳・英国)が125ポンドで4位につけている。
日本馬ではグランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和)が121ポンドで11位タイ。クロノジェネシス(牝5歳、栗東・斉藤崇)、エフフォーリア(牡3歳、美浦・鹿戸)、グローリーヴェイズ(牡6歳、美浦・尾関)、シャフリヤール(牡3歳、栗東・藤原英)の4頭が120ポンドで18位タイとなっている。