【ボート】下関で初のミッドナイト開催 3節連続Vの36号機は江本真治がゲット
「ミッドナイトボートレース トランスワードトロフィー2021」(20日開幕、下関)
業界初のミッドナイト開催が下関ボートで20日に開幕する。A1レーサー10人を筆頭に好メンバーが集結して“初代ミッドナイト覇者”の座を争う。初日メインの12Rドリーム戦は地元の谷村一哉(山口)が1号艇に構え、難敵を迎え撃つ。
注目エンジンは森安弘雅、柳生泰二から深川真二に引き継がれ、目下3節連続で優勝中の36号機。今節は地元の江本真治(47)=山口・74期・A2=がゲット。
「出て行くことはないけど、舟の向きは良さそうな感じがした。Sもしやすかった」と抜群ではなかったものの手応えは良好。
初日は9R1枠の1回走り。好素性機のパワーと枠の利を生かして幸先良く好発進を決めるか注目が集まる。