グランアレグリアは鞍上ルメールでマイルCSへ
天皇賞・秋3着のグランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和)は、連覇の懸かるマイルCS(11月21日・阪神、芝1600メートル)に向かうことが3日、サンデーレーシングのホームページで発表された。鞍上は引き続きルメール。同ホームページによると、天皇賞・秋3着後に右前蹄に痛みが見られたものの、処置を行い続戦が可能な状態まで回復。ただ、選択肢にあった香港遠征は、蹄の状態と歩様のケアを考慮して国内に専念することが決まった。
なお、ルメールとのコンビで毎日王冠を制したシュネルマイスター(牡3歳、美浦・手塚)は、横山武との再コンビでマイルCSへ向かう。また、富士Sで重賞初制覇を飾ったソングライン(牝3歳、美浦・林)はマイルCSを見送り、阪神C(12月25日・阪神、芝1400メートル)に向かうことも発表された。