【ジャパンC】愛国馬ジャパン 侮れない G1・2勝含む重賞V6の実力馬

 「ジャパンC・G1」(28日、東京)

 2021年は3頭の外国馬が来日。アイルランドのA・オブライエン厩舎からはブルーム(牡5歳)、ジャパン(牡5歳)の2頭のG1ホースが送り込まれてきた。

 ジャパンはG1・2勝を含む重賞6勝の実力馬。前走のBCターフは先行策からしぶとく粘って4着に健闘している。23日、キーティング助手は「2400メートルという距離は合っている。レース当日の馬場については良馬場が理想で、標準的なクッション性があればいい(クッション値であれば8~9程度)」と話した。来日後の調整もいたって順調。僚馬ブルームとともに木曜に東京競馬場に移動し、金曜に強めの調教を行う予定になっている。

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