ワールドプレミア引退 優駿スタリオンSで種牡馬入りへ
19年菊花賞と21年の天皇賞・春を制したワールドプレミア(牡5歳、栗東・友道)が現役を引退し、種牡馬入りすることが25日、JRAから発表された。同日付で登録を抹消され、今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。
友道師は「ワールドプレミアが菊花賞を勝ってくれたことで、うちの厩舎は牡馬3冠を達成できたし、すごく思い入れのある存在です。古馬になっても天皇賞・春を勝ってくれたように、スタミナがすごくあった馬ですから、それが産駒にも伝わってくれればいいですね」とコメントした。
同馬は父ディープインパクトで、母がドイツで活躍した世界的良血馬マンデラ。全兄には重賞2勝を挙げて既に種牡馬入りしているワールドエースがおり、16年当歳セレクトセールで大塚亮一氏に2億4000万円(税抜き)で落札された。ラストランは天皇賞・秋11着で、通算12戦4勝。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
競馬・レース最新ニュース
もっとみる【競輪】郡司浩平が高松記念制覇 巧みな走りで抜け出してG3連続V「出来過ぎなくらい動けた」
【ボート】三国G1 馬場貴也がまくり連発で初日を連勝ゴール
【ボート】三国G1 G1初出場の篠田優也が1走目で逃げて水神祭
【ボート】三国G1 地元の西橋奈未が2コース差しで白星発進
【ボート】津G1 昨年V5の岩瀬裕亮が頂点狙う 好調ぶりを発揮してSG・クラシックの出場権獲得だ
【ボート】津G1 笠原亮が17年ぶりの地区選手権制覇へ1走入魂 現在10節連続優出中の絶好調男
【ボート】津G1 デビュー6年目の川井萌がG1初参戦 ペラで乗り心地アップだ
【ボート】平和島 田中辰彦が大外から優出切符を獲得「チャンスはあるし楽しみです」