【ステイヤーズS】ディバインフォースが重賞初制覇 ワークフォース産駒初タイトル

外からアイアンバローズを差し切ったディバインフォース(手前)=中山競馬場
ディバインフォースでステイヤーズSを制し、寺島調教師(左手前)に迎えられる田辺騎手(右)=中山競馬場
ステイヤーズSを制したディバインフォースと田辺騎手(右から3人目)。右端は寺島調教師=中山競馬場
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 「ステイヤーズS・G2」(4日、中山)

 田辺裕信騎乗の6番人気馬ディバインフォース(牡5歳、栗東・寺島)が、格上挑戦で重賞初制覇を飾った。淡々と流れた道中は後方寄りのポジションで脚をため、勝負どころの3角から外を回って進出。勢いをつけて直線で追い上げると、懸命に逃げ粘る2着アイアンバローズ(4番人気)をゴール前できっちりとらえた。勝ちタイムは3分47秒6。ワークフォース産駒初の重賞制覇となった。

 3着には5番人気シルヴァーソニックが入り、3連単配当は2万5870円。1番人気に推されたカウディーリョは7着に敗れた。

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