【香港ヴァーズ】グローリーヴェイズ落ち着き十分 ステイフーリッシュ不安なし

 「香港ヴァーズ・香港G1」(12日、シャティン)

 香港での大舞台に日本馬12頭が挑む。決戦を2日後に控えた10日、各馬が入念な調整を行った。

 19年覇者で2年ぶりの勝利を狙うグローリーヴェイズは、角馬場から移動してゲート練習を行った。尾関師は「追い切り後も順調です。ゲートではモレイラ騎手に乗ってもらいましたが、落ち着いていたと言ってくれました。問題なく来ていると思います」と手応えをつかんでいた。

 海外G1初挑戦となるステイフーリッシュは角馬場からAWコースへ移動して、キャンターで1周半流した。岡助手は「追い切り後も変わりなく順調です」と仕上がりに不安はない様子だった。

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