タイトルホルダー 右後肢痛めて春は白紙 栗田師「中途半端には出せない」

 21年の菊花賞馬タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田)が、有馬記念5着後に右後肢を痛めたことが4日、明らかになった。

 栗田師は「春は阪神大賞典から天皇賞の予定だったけど、白紙になります。あれだけの馬なので、中途半端には出せないからね」と説明。近日中に放牧へ出る予定となっている。

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