「四国地区選手権・G1」(5日開幕、鳴門)
四国王者をかけた戦いが、史上初のモーニングG1として5日から開幕する。優勝者には3月のSG・クラシック(16~21日・大村)の出場権が与えられる。
前検で良機をゲットしたのは菅章哉(33)=徳島・105期・A1=だ。得意とする伸び型の調整ではなく「まだスロー向きの調整」としながらも「回ってからの押し感があったし、エンジンは良さそう」と手応えを語った。
手にした30号機は、前々節に吉田拡郎がオール3連対で優出し準V。今後は伸び型への調整を進めていく方針で、波に乗る菅に要注目だ。