【ボート】とこなめで東海地区選手権開幕 長嶋万記が好ムードだ
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「東海地区選手権競走・G1」(11日開幕、とこなめ)
東海地区のNo.1を懸けた戦いが開幕する。初日のメインはWドリーム第1弾の「1stドリーム」。1号艇の池田浩二(愛知)はまずまずだったが、徳増秀樹、菊地孝平(ともに静岡)は満足できていない様子だった。
メイン組以外では女子の長嶋万記(40)=静岡・91期・A1=が好ムード。引き当てた12号機は2連対率が42%あり、4節前に渡辺雄一郎(大阪)を優勝へ導いた。
「特訓はいい方の普通。出ることも下がることもなかった。Sは見やすかった。自分の感覚に合わせてやっていく」と感触は悪くない。
対して山崎哲司(愛知)は2連対率54%を誇る34号機をゲットしたが表情はさえない。「そのままではボクにはダメで合わない。まずは自分の好みにセッティングする。しっかり合わせて50%台の動きにしてみせる」と大きな調整が必要となりそうだ。