04年JCダートなど、G1・5勝を含む重賞9勝を挙げたタイムパラドックスが10日に死んだことが分かった。JRAが発表した。24歳だった。
けい養していた北海道浦河町のうらかわ優駿ビレッジ「AERU」の乗馬課・太田マネジャーは「現役時代の競走成績も素晴らしいものでしたが、アエルに来てからは同じ引退名馬のスズカフェニックスと同じ放牧地で過ごしていました。毛色や姿がそっくりな2頭はアエルの名物でした。このような結果になってしまい、残念ではありますが、たくさんの方々に愛された幸せな馬でした」とコメントした。