【チューリップ賞】いざ桜の舞台へ!!1番人気ナミュールが重賞初制覇

 外からまとめて差し切るナミュール(左から2頭目)=撮影・石湯恒介
 外からまとめて差し切ったナミュール(撮影・石湯恒介)
 チューリップ賞を制したナミュール(撮影・石湯恒介)
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 「チューリップ賞・G2」(5日、阪神)

 横山武騎乗の1番人気ナミュールが重賞初制覇を飾った。大きく出遅れて4着に敗れた昨年の阪神JFとは一転、好スタートを決めるとスッと中団の好位置を確保。じっくりと脚をためて、直線は馬場の真ん中へ。最後は自慢の豪脚で一気に突き抜けた。

 「(桜の)権利は絶対と思っていました。決してスムーズと言える競馬ではなく、僕としては悔いの残る騎乗でしたが、馬の力だけで勝たせてもらいました」と横山武。

 勝ちタイムは1分33秒2。2着に13番人気のピンハイ、3着には2歳女王で2番人気のサークルオブライフが続き、この上位3頭が桜花賞(4月10日・阪神)の優先出走権を獲得した。

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