【競輪】ホテル一体型競輪場となった玉野競輪がG3戦でリニューアルオープン
「玉野競輪開設71周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦(G3)」(26~29日)の開催に先駆けて、玉野市産業振興部競輪事業課・中村典男課長、玉野ほほえみマリン大使の蓮井玲乃さんら関係者が23日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
全国初となるホテルと一体型の競輪場としてリニューアルする玉野。メインスタンドも改装され、その記念すべき最初の開催がG3となった。「1年半ぶりの開催です。ホテルの部屋からもナマの競輪が観戦できます」と蓮井さんはPR。
参加選手は佐藤慎太郎、松浦悠士、吉田拓矢のSSに加えて、脇本雄太ら豪華メンバー。地元勢も御大・三宅伸を筆頭に取鳥雄吾らが強敵を迎え撃つ。
「まん延防止等重点措置が解除されて入場制限は特に設けていません。感染対策をしっかり施して、たくさんの来場をお待ちしています。売上目標は50億円」と中村課長は力を入れた。