【東京&阪神の危険な人気馬】阪神11R タイトルホルダー
【東京11R・ローブエリタージュ】新馬戦は396キロの馬体で勝利。そこから4カ月の間隔があいたが、全く大きくなっていない。むしろデビュー時よりマイナス体重での出走になる可能性すらあり、成長度が極端に遅い印象は否めない。キャリア2戦目でのオープン挑戦。素材の良さだけで突破できるほど甘くはないだろう。
【阪神11R・タイトルホルダー】全4勝が逃げ切りで挙げたもの。できれば日経賞では『逃げない形』も試してほしかったところ。さらに仕上がり途上とはいえ、超スローの展開で2着馬に首差まで詰め寄られたのも不満が残る。ここも逃げが濃厚だが、外枠から無理に脚を使ってしまうと、最後の坂で失速する恐れも十分にある。