【オークス】放馬のサウンドビバーチェ無念競走除外 最後までTV中継できぬ事態に
「オークス・G1」(22日、東京)
22年春G1絶好調のユウキ記者が本命を打ったサウンドビバーチェだったが、輪乗りの際に鞍上の石橋脩を振り落として放馬。馬体検査ののち、競走除外となった。
レースは15分遅れて発走。なお、グレード制が導入された84年以降、G1では11年スプリンターズSの13分(ビービーガルダンが放馬により除外)を超え、最も長い遅延時間となった。
また、関西テレビの地上波中継はレース中にCMに切り替わり、最後まで中継できない事態に。フジテレビの地上波は、レース自体はギリギリ中継できたものの、レース確定を伝える前に終了することとなり、ファンが困惑する様子がSNSに書き込まれた。