【宝塚記念】タイトルホルダーが馬場入り 前回より好感触 ファン投票中間発表1位

 「宝塚記念・G1」(26日、阪神)

 天皇賞・春を7馬身差で圧勝したタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田)が2日、春のグランプリへ向けて馬場入りを行った。美浦南の角馬場で体をほぐしてから坂路へ移動。前日に帰厩したばかりとあって、軽めに4F64秒1-47秒7-16秒7で登坂した。栗田師は「ゆとりがあるし、前回の入厩時よりもいい感じです」と好感触を伝える。

 ファン投票の第2回中間発表でも12万251票に伸ばして堂々の1位。指揮官は「多くの方々の支持を頂いてありがたいですし、責任も感じています」と気持ちを引き締めていた。

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