東京競馬場、国際厩舎の撮影会 外国馬の輸送負担を軽減「最大メリット」

 22年秋から運用が始まる東京競馬場内・国際厩舎の撮影会が18日、最終レース終了後に行われた。これまで東京競馬のレースに出走する外国馬は、千葉県白井市の競馬学校で7日間の検疫を行い、その後に東京競馬場へ移動する必要があったが、国際厩舎の新設により東京競馬場に直接入厩、及び調教ができるようになる。

 JRA馬事部の栗本慎二郎防疫課長は「輸送が減ることで外国馬の負担が減少することが最大のメリット」と説明した。今後、検疫厩舎として使用するため、農林水産省から輸出入検疫施設としての指定を受ける必要はあるが、運用が始まればジャパンCなどに外国馬が参戦しやすくなる効果が期待される。

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