【競輪】長谷川穂積氏が「高松宮記念杯」のトークショーで古性優作へエール
「高松宮記念杯競輪・G1」(19日、岸和田)
ボクシング元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏(41)が19日、岸和田競輪場でトークショーに出演。競輪談義に花を咲かせ、開催中の「G1・第73回高松宮記念杯」に出場しているKEIRINグランプリ優勝の古性優作(31)=大阪・100期・SS=へエールを送った。
長谷川氏はデイリースポーツの企画で競輪に初挑戦。実際に古性に指導を受けながらバンクを走った経験から「(カントが)むちゃくちゃ怖かった。古性さんとレースをして、当たり前だけど自転車と自動車くらいの差があった」と振り返った。また、誕生日が12月16日であることから、ギャンブルでは「意本的に1、2、6しか買ってない。ボートレースで一度大きいの当ててからずっとそう。それ以降は当たってないんですが…」と明かした。
自身も10度連続防衛など王座を守り続けただけに、チャンピオンとして地元で大一番を迎える古性を応援しており「1点買いです!」と宣言。「挑戦する方が楽。守る方は勝つと見られてプレッシャーもあると思うので、皆さん温かい目で応援してください」と話していた。