【競輪】高木真備元選手が引退後初めてイベントに登場
「オッズパーク杯ALL GIRL’S 10th Anniversary」(30日・平塚)
平塚競輪場のイベントステージに5月16日付で引退した高木真備さん(27)が登場。現役を退いてから初めてファンの前に姿を見せ、トークショーに臨んだ。
平塚バンクは日本競輪学校106期の卒業記念レースが開催された思い出の場所。今開催には同期3人(奥井迪、石井貴子、小林優香)もレースに出場している。
「私は本当に同期が大好き。(小林)優香はガールズケイリンと五輪を頑張っていたし尊敬。奥井さんは私の保護者でした」と関係性を明かしてファンの爆笑を誘った。
引退後は保護犬、保護猫に関わる活動をしながらレース中継のCS放送や動画配信に登場し、ファンとして競輪を楽しんでいる。現役時に練習を指導してもらっていた高木隆弘(神奈川・64期)の応援車券を買っていることも話して「高木隆弘さんはワイドで買っている。3着までに入ってほしいと応援しています。車券を買っているファンの気持ちが分かるようになりました」と笑顔を振りまいた。