【函館2歳S】4番人気ブトンドールが世代最初の重賞を制す

 ブトンドールで函館2歳Sを制しガッツポーズの鮫島駿(撮影・三好信也)
 ブトンドール函館2歳Sを制しがっちり握手する鮫島駿(右)と池添学師(撮影・三好信也)
 函館2歳Sを制したブトンドールと鮫島駿(左から2人目)=撮影・三好信也
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 「函館2歳S・G3」(16日、函館)

 世代最初の重賞を制したのは、4番人気に推されたビッグアーサー産駒のブトンドール。武豊騎乗の3番人気クリダームが先手を奪い、前半3F通過が34秒5という淡々とした流れになったが、道中はじっくり脚をためて9番手を追走。ポジションを上げて4角6番手から直線で大外に出すと、一気に加速して粘り込みを図ったクリダームを差し切った。勝ちタイムは1分11秒8。3着には8番人気オマツリオトコが入った。

 ゴールの瞬間、派手なガッツポーズを繰り出した鮫島駿は「2着馬が遠い位置にいたので、“届いてくれ”と馬を鼓舞しながら追いました。ラスト100メートルくらいでかわせそうな末脚だったので、勝利を確信しました」とレースを振り返った。

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