【ボート】徳山G1 柳生泰二が2節連続優勝中の地元水面で大暴れに期待

 「徳山クラウン争奪戦・G1」(13日、徳山)

 地元G1で気合が入る柳生泰二(37)=山口・97期・A1=が初日1Rのオープニングレースを、インからコンマ13のスタート(S)を決めて逃げ切った。「追い風が少し強くなっていたので、展示より前に行ってくれるかなと思って行った。フルダッシュだったし、いいSが行けた」と会心のSに笑みを見せていた。

 今回操る38号機は、以前にも乗った経験があり、これが2度目の使用となる。「初下ろしで乗っているし、その時とペラの形は変わっているが、調整のイメージはできている。行き足と握り込みはすごくいい」と強気だ。

 後半5Rは道中の競り合いで後手に回り、5着に敗れたが、競った内容は悪くない。地元徳山では3月のG3、4月の一般戦と2節連続Vと好調。G1でも水面相性の良さで大暴れに期待だ。

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