「徳山クラウン争奪戦・G1」(14日、徳山)
地元徳山のG1戦は、17年2月の中国地区選以来となる小林一樹(43)=山口・84期・A1=。2日目1Rは冷静な走りで2着と、初日5着からの巻き返しに成功した。
足に関しては「特別出てる感じはないけど負けないくらいはあります」と手応えは上々。「回転の上がりが悪いので、ペラを調整している。そこが良くなれば、スムーズにいけそうな感じになると思う」と調整の方向性もつかんでいる。
これまでG1は、7度出場して2優出(ともに6着)と、しっかりと結果を残している。今節も残りの予選をしっかりと走り、まずは予選突破をもくろんでいる。