2022.09.15

サークルオブライフが右前浅屈腱炎を発症

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　ＪＲＡは１５日、２１年阪神ＪＦなどを制したサークルオブライフ（牝３歳、美浦・国枝）が右前浅屈腱炎を発症し、９カ月以上の休養を要する見込みであることを発表した。

　同馬は昨年１２月に３連勝で阪神ＪＦを制し、ＪＲＡ賞の最優秀２歳牝馬に選出された。その後は桜花賞で４着、オークスは１２着となり、秋の始動戦となった１０日の紫苑Ｓでは後方から末脚を伸ばしたものの、４着に敗れていた。国枝師は「きょうエコー検査をしたところ分かりました。これだけの馬なので、じっくり立て直して復帰させたいと思います」と語った。１６日に北海道新ひだか町の千代田牧場へ放牧に出される予定。