【競輪】名古屋G2 河村たかし名古屋市長 表彰式で奥井迪の前職を少し間違える

 ティアラカップを制した奥井迪(右)に賞金ボードを贈った河村たかし名古屋市長
 共同通信社杯で優勝した郡司浩平(左)とティアラカップを制した奥井迪
 共同通信社杯で優勝した郡司浩平(右)を祝福する河村たかし名古屋市長
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 「共同通信社杯・G2」(19日、名古屋)

 共同通信社杯は郡司浩平(32)=神奈川・99期・SS=が優勝、ティアラカップは奥井迪(40)=東京・106期・L1=が制した。台風14号が接近していたため、表彰式は屋内で実施され、参列した河村たかし名古屋市長が優勝した2人に祝福の言葉を贈った。

 河村市長は奥井に「中学校か高校かで数学の教師をされとった…」と語りかけると、本人から「中学で保健体育です」と訂正されて頭をかいた。「なかなか(特別レースを)勝てんかったらしいけど、どえりゃーレースで勝って良かった」と称賛した。

 郡司には「おとっつあん(郡司盛夫さん)も選手をしとったそうで」と仕入れた情報を披露した河村市長。「2400人の頂点で走っとるんじゃから、どえりゃー選手じゃ」と褒めた。最後に「中野(浩一)さんや白鳥(伸雄さん=故人)は知っとるけどな。まあ、みんなで競輪を盛り上げよう。グッドラック。サンキューベリーマッチ」と締めくくっていた。

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