【オールカマー】ロバートソンキー豪快3馬身先着 林師「いい動き」

 「オールカマー・G2」(25日、中山)

 充実一途だ。21日、馬場整地直後の美浦坂路を勢い良く駆け上がったロバートソンキー。序盤はブロードマリー(4歳1勝クラス)を1馬身半追走。直線で内から並び掛けると、最後は軽く仕掛けただけで3馬身突き放し、4F53秒9-38秒8-12秒3を計時した。

 豪快な動きに林師は「雨上がりの馬場の割にいい動きでしたね。中間もしっかり乗り込めたし、前走以上の感触です」と納得顔だ。主戦の伊藤も好感触。「順調に来ています。1度使った上積みもあると思います」と体調面に太鼓判を押した。

 前走で準オープンを卒業したばかりだが、一昨年の神戸新聞杯3着、今年の天皇賞・春7着と、重賞でも健闘した実績がある。「今の状態で、この相手にどこまでやれるか楽しみ」と声をそろえた指揮官&鞍上。夏の新潟で加速させた勢いに乗って、真っ向勝負を挑む。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス