【ボート】下関ミッド 長尾章平が無難に3着発進 2日目以降も要警戒
「ミッドナイトレース第4戦・トランスワードトロフィー2022」(1日、下関)
下関では、昨年10月、今年1、6月に続き4回目のミッドナイトボートレースが、1日に開幕した。初日12Rは主役の峰竜太がイン逃げで快勝。立間充宏が初日唯一の連勝者となった。
下関を得意にする地元の長尾章平(37)=山口・93期・A2=が、初日は無難に3着発進を決めた。
初日の出番は5R4号艇。4コース発進でコンマ16の5番手スタートから3着。「足は悪くない。下がることもないし、回ってからも悪くない」と、レースを終えて満足そうだ。
直前の宮島一般戦で今年5回目の優勝戦進出(5着)をしたばかりで近況の調子は上向きだ。また、今年1月末の、ここ下関でのミッドナイトレースに参戦して優勝戦まで進出(3着)した。2回目のミッドナイトレース優出に向けて、まずは順調な滑り出しとなった。
2日目は5、10レースに出走予定。これまで4回の優勝がある得意の地元水面で大暴れ必至だ。