【阪神&東京の危険な人気馬】阪神11R ボッケリーニ
【阪神11R・ボッケリーニ】目黒記念を制して本格化ムードが漂うが、阪神へのコース変わりは決して歓迎ではない。4戦して〈0・2・1・1〉と未勝利だ。昨年11月のアンドロメダSでも、1番人気で2着と取りこぼしている。久々を苦にしないタイプとはいえ、今回はG1を見据えた仕上げ。思わぬ伏兵に足をすくわれても驚けない。
【東京11R・タガノビューティー】以前は抜群の安定感を誇っていたが、今年に入ってからは5戦中2回しか馬券圏内を確保できていない。年齢を重ねたことで、重い斤量を背負うケースが増えた影響がモロに出ているようだ。58キロの斤量では〈0・1・1・2〉と未勝利。今回もメンバー唯一の58キロだけに、信頼度は一枚落ちる。