【菊花賞】宮本師安ど「2頭とも偶数で良かった」

 ウオーキングマシンで運動を終えたフェーングロッテン
 運動などを終え、厩舎に戻るボルドグフーシュ
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 「菊花賞・G1」(23日、阪神)

 高野厩舎がワンツーフィニッシュを飾った秋華賞。今週、2頭出しで快挙達成に挑むのが宮本師だ。ラジオNIKKEI賞覇者フェーングロッテンと、神戸新聞杯3着で優先出走権をつかんだボルドグフーシュと持ち味の異なる個性派2頭を送り込む。

 20日に枠順が決まった瞬間、宮本師は「2頭とも偶数で良かった」と安どの表情。2枠4番から発進するボルドグフーシュには「スタートは段々速くなってきている。しまいを生かすためにも折り合いをつけて」とロスのない競馬を願う。

 8枠16番のフェーングロッテンには「外をよく引くなあ(笑)。でも、新潟記念も外枠から頑張ったし、学習能力があるからね」と、しぶとい先行力に期待していた。

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