【菊花賞】プラダリア 長距離適性に期待 池添学師「心臓のいい馬」

 「菊花賞・G1」(23日、阪神)

 神戸新聞杯8着からの巻き返しを狙うプラダリアは21日、栗東CWを1周半流して体調を整えた。

 池添学師は「順調ですね。当日はプラス4キロぐらいの馬体重で行けたら理想です」と予定通りの調整に目を細める。「心臓のいい馬だし、追い切りでも息を切らしたことがない。デビュー前から菊花賞を目標にやってきましたから」と、仁川の3000メートルへの適性に期待した。

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