【東京&阪神の危険な人気馬】阪神11R ガイアフォース
【東京11R・キスラー】稍重~不良のダートでは〈2・3・0・1〉だが、良馬場になると〈1・1・1・3〉。ディープインパクト産駒の砂馬らしく、脚抜きのいい軽い馬場が望ましい。前走1着は良馬場とはいえ、土曜の午前まで雨が降って湿り気が残る砂質だった。今回はパサパサに乾燥した良馬場になるのは確実。この馬には不向きな条件だ。
【阪神11R・ガイアフォース】父キタサンブラックと同じく、セントライト記念Vをステップに本番を制する可能性は十分にある。ただ、同レースを勝っての菊花賞Vは、1980年以降ではシンボリルドルフとわずか2頭だけ。本番には直結しないケースが多い。さらに、母父がクロフネだけに距離延長も歓迎材料とは言えない。